公益社団法人 日本木材保存協会
木材劣化診断士委員会
公益社団法人日本木材保存協会では、木材や木質材料の生物劣化を診断する技術者として木材劣化診断士を育成しております。木材劣化診断士は、住宅や土木建設物などに用いられている各種の木質材料を診断対象とし、菌類による腐朽や、シロアリなどによる生物劣化を診断致します。
今年度の木材劣化診断士資格検定講習・試験を下記の通り開催致しますので、資格を取得頂きたく、ご案内申し上げます。なお、本講習会はCPD認定講習会です。
2024年8月30日(金)10:00~16:30 → 2024年9月18日(水)10:00~16:30へ延期
日本教育会館 8階 第3会議室(東京都千代田区一ツ橋2-6-2)
https://www.jec.or.jp/room_dai3.html
(下記地図参照)
木材保存士、建築士(一級・二級)、木造建築士のいずれかの資格保持者
下記の「お申込みはこちら」よりお申込み下さい。
締め切り日 2024年8月23日(金)(但し、定員に達し次第締め切ります)
→ 2024年9月10日(火)へ延期(但し、定員に達し次第締め切ります)
30名(110㎡規模の会場で開催します)
44,000円(消費税込み)
(1) 木材劣化診断テキスト、その他資料の費用が含まれています。
(2) 不合格の方には登録料11,000円(消費税込み)から事務処理費を差し引いた10,000円を返還します。
(3) 費用は、受講申込時に下記の銀行口座へお振込み下さい。
(4) テキストは費用のお振込みが確認でき次第、速やかにお送り致します。
資格検定試験に合格されますと木材劣化診断士として登録します。
登録者には木材劣化診断士証と携帯用登録証(希望者、写真貼付)を交付します。
資格を継続される場合は、3年毎に更新講習の受講および、劣化診断レポートをご提出して頂きます。なお、更新講習では、現場診断時の注意点、2次診断結果による判定方法、報告書の作成等を学んで頂きます。また、現場研修会の参加をもって更新することもできます。
公益社団法人日本木材保存協会
電話 03-3436-4486
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-2-5 第3松坂ビル 事務局担当 片桐
科目 | 内容 |
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ガイダンス(10分) | 木材劣化診断士制度の概要 |
木質建材(50分) | 木質建材の種類と耐久性、診断現場での見分け方 |
1次診断(120分) | 視診・触診・打診などの基本的な診断技術について、症状の検出や判定技術を建造物の種類、部位ごとに解説し、報告書作成までを指導する。 |
2次診断(80分) | 現場で使える小型の計測機器を用いた診断について、含水率、材料内部の欠損や密度・強度低下の測定方法を解説する(実習付) |
レポートの書き方(20分) | レポートの書き方およびレポート試験に関する説明 |
筆記試験(30分) | 合格点を設定しています(100点満点)。 |
レポート試験(劣化診断事例報告) | 実際に診断して頂き、その結果を9月30日までにご報告いただきます。 |
費用の請求内容および振込み先等
1)インボイスの登録番号:T6010405010471
2)費用
1. 受講料 33,000 円 (10%消費税対象金額30,000円、消費税額3,000円)
2. 登録料 11,000 円 (10%消費税対象金額10,000円、消費税額1,000円)
3. 合計 44,000 円 (内、消費税額4,000円を含む)
3)振込銀行:みずほ銀行 神谷町支店 普通口座 8067753
名義 公益社団法人日本木材保存協会
振込手数料のご負担をお願い致します。
尚、領収書は銀行への振込用紙をもって替えさせていただきます。
申込期限となりましたので締切らせて頂きます。