対面でのIRG52日本大会はIRG52ウェビナーに変更されました

以下は,IRGホームページにあるIRG52ウェビナー案内の日本語訳です。


COVID-19の国際往来への深刻な影響により,沼津で行われるIRG52日本大会は,対面では開催されなくなりました。対面でのIRG52に変えてオンラインでのIRG52ウェビナーを2021年11月1日~2日に開催します。2年連続(スロベニア大会と日本大会)で対面会議がオンラインとなり,友情,科学的コミュニケーション,ネットワーキングの醸成が出来ない状況は残念ではあります。しかし,これまでの2つのウェビナー(IRG51の一般論文,及びIRG51の特別セッション)の成功に基に,IRG52ウェビナーが開催できることを嬉しく思います。前2回のウェビナーでは,参加が容易ではない世界のタイムゾーンがありました。それを踏まえIRG52ウェビナーでは,異なる時間帯でそれぞれのセッションを開催し,任意のタイムゾーンの人々がどちらかのセッションの1つには容易に参加できるように改善します。
IRG52ウェビナーでの発表を歓迎します。事務局への論文要旨の締め切りは2021年8月1日で,受理は9月15日までに通知します。受理された発表のフル論文の提出期限は10月15日です。約15件の発表を予定しているため,一部の発表は2022年のIRG53ブレッド大会まで持ち越すかも知れません。
IRG理事会は日本の組織委員会と協力し,数年先にIRG日本大会を対面で開催する選択肢を検討しています。これが決定したらIRG会員にお知らせします。