公開シンポジウム

公益社団法人日本木材保存協会

林野庁，一般社団法人日本木材学会，公益社団法人日本木材加工技術協会

平成25年５月29日㈬　13：00～16：20

メルパルク東京５階「瑞雲」
　東京都港区芝公園2－5－20　電話 03－3433－7212

本シンポジウムでは，木造建築の普及を進める上で人命と関わる重要な技術である木質材料の難燃・不燃化ならびに木造建築物の防火・耐火性能に関する取り組み，さらには木質耐火建築物の法的位置づけと現状の技術などを中心に，講演会と討論会を開催します。

木質の難燃・不燃・防火・耐火で木材自給率50％の壁を乗り越える
　－木造耐火建築物に向けた新技術－
　コーディネーター：原田寿郎（森林総合研究所）

１．河原﨑政行（北海道立総合研究機構　森林研究本部　林産試験場）
　　　「公共建築物等の木質内装材の難燃化」
　２．上川大輔（森林総合研究所）
　　　「木質耐火建築物の法的位置づけと現状の技術」
　３．安井　昇（早稲田大学理工学研究所）
　　　「木造建築の防耐火性能　～伝統木造から耐火木造まで～」

　※公開シンポジウムは無料です。
　　閉会挨拶：年次大会運営委員会委員長　板倉修司