JWPAニュース

西日本豪雨災害について

このたびの西日本を中心とした豪雨による災害におきまして、被災された皆様、協会関係の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。

公益社団法人日本木材保存協会
会長 鮫島正浩

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協会記事

2018年 Vol.44-No.4

1.会議・委員会
1)第7回定時総会(5月22日)

メルパルク東京(東京都港区芝公園)において,242名(委任状出席含む)の出席をもって開催した。鮫島会長より,開会の挨拶がなされ,次いで,来賓として,林野庁木材産業課猪島康浩課長,木製製品技術室齋藤健一室長,林野庁木材産業課木製製品技術室岩井広樹課長補佐,同平山翔一木材製品調達担当が紹介され,猪島課長より,ご祝辞を頂戴した。

その後,議長に鮫島会長が選出され,議事審議に入った。

(1)平成29年度事業報告
事務局より,年度末の会員数,会議,委員会等の活動が報告された。
(2)第1号議案 平成29年度決算(案)承認の件
事務局より説明された。
次いで会長より平成29年度の決算は,平成29年度事業報告及び第1号議案のとおり相違ないと報告された後,監事より「平成29年度収支の状況及び財産管理の状況を会計諸帳簿により監査した結果,その内容は適正かつ正確であった。」と報告され,特に意見等は無く,原案通り了承,承認された。
(3)報告事項
平成30年度事業計画及び収支予算について説明され,了承された。次いで,議長により「以上で予定していた議事をすべて終了した。」との宣言がなされ,議案審議は終了した。
(4)功績賞,奨励賞の授与
第1回日本木材保存協会功績賞を日本大学の木口実氏,及び宇都宮大学の羽生直人氏に,第29回木材保存技術奨励賞を兼松サステック株式会社の三村佳織氏に,第15回木材保存学術奨励賞を山形県工業技術センターの江部憲一氏に授与した。
2)第1回理事会(4月27日)

商工会館(東京都千代田区)において開催した。議題は,第7回定時総会の議案に関する事項で,功績賞・会長賞・功績賞・奨励賞,の受賞者の選考,木材保存剤等の更新は,原案通り承認され,企業会員の加入,土壌処理防蟻剤の性能基準等の改正案は,更に検討するとされた。

3)第1回認定委員会(4月13日)

協会事務所において開催した。議題は,土壌処理用防蟻剤等の性能基準及びその試験方法の改正案,木材保存剤等の認定登録更新,木材保存等の変更届の審議で土壌処理用防蟻剤等では,企画運営委員会に若干の修正は必要であるが,概ね承認できると報告した。他は,事務局提案が承認された。

4)第1回企画運営委員会(4月19日)

協会事務所において開催した。議題は,第7回定時総会の議案に関する事項で,功績賞・会長賞・功績賞・奨励賞,の受賞者の選考,木材保存剤等の更新は,原案通り承認され,企業会員の加入,土壌処理防蟻剤の性能基準等の改正案は,修正事項と新旧対比表の提出を審査事務局に求めることとされ,それを理事会に提案することとされた。⑸ 平成29年度監査(4月18日)

5)平成29年度監査(4月18日)

協会事務所において,五十嵐,坂井両監事により実施された。会計に関する事項は,特に指摘は無かった。総会における監査報告について,事業報告,決算報告が行われた後としたいと提案され,理事会に提案することとされた。

6)編集委員会(編集委員会6月15日 幹事会7月13日)

協会事務所において開催し,Vol.44 No.4の編集・校正を行い,7月25日に発行する。Vol.44No.3として発行した日本木材保存協会創立40周年記念号について反省等を行い,次に生かすこととした。4月の異動等に伴う編集委員の退任・新任についても話し合った。

7)平成30年度JAS 法改正に即した木材保存剤の分析方法の規格化委員会

平成30年度の作業を進めるため,4月以降,事務局は農水省食品規格室林産物規格班,農林水産消費技術センター,日本合板検査会と話し合いを行った。

8)平成30年度 外構材の色調変化予測委員会

林野庁による平成27年度補正委託事業にて,平成28年4月から平成29年3月まで,木材表面の気象劣化の予測方法の開発を進めた。平成30年度においても,表記委員会を当協会独自の予算により,全国6ケ所での暴露試験と結果の分析を継続して進めることとした。

2.事業
1)第34回年次大会(5月22日~23日)

メルパルク東京(東京都港区芝公園)において,242名の出席をもって開催した。22日午後には,協会創立40周年を記念しての公開40周年記念講演会・座談会を,林野庁,一般社団法人日本木材学会,公益社団法人日本木材加工技術協会,日本木材防腐工業組合,日本木材保存剤工業会の後援を得て行った。鮫島正浩会長からの開会の辞,「ミス日本みどりの女神」武川智世さんからの森林や林業や木材に係るメッセージ,そして東京大学名誉教授有馬孝礼氏による「木材研究の過去と未来を繋ぐ」と題した記念講演が持たれた。引き続き,武川智世氏を司会に,宇都宮大学教授羽生直人氏をモデレーター,有馬孝礼氏をコメンテーター,門田賢一氏(住友林業株式会社),神原広平氏(森林研究・整備機構 森林総合研究所),小沼ルミ氏(東京都立産業技術研究センター),瀬山智子氏(東京農業大学),三村佳織氏(兼松サステック株式会社),渡辺大輔氏(株式会社ザイエンス)をパネリストとして,座談会「これからの「木材保存」の話をしよう」が行われた。木材保存技術や建築物の耐久性に関するこれまでの歴史を振り返り,今後の社会を見据えて木材利用の分野を広げ,木材保存への理解を深める方向性を確認した。その間,7コマ(企業2社と5委員会)の企業・委員会展示が行われた。

23日には,11件の口頭発表と27件のポスター発表が行われた。続いて,第28回木材保存技術奨励賞「近年の木造住宅における蟻害・腐朽の発生実態調査と新たな木材保存措置の提案」川田達郎氏(株式会社コシイプレザービング),第14回木材保存学術奨励賞「外構材色調の経年変化を予測するビジュアルシミュレーションに関する研究」森谷友昭氏(東京電機大学)の受賞記念講演が行われた。最後に,ベストプレゼンテーション賞,ベストポスター賞,優秀ポスター賞の各1件が選考され,表彰式が行なわれた。

2)木材保存剤の実用化研究会

モクボーAAC40EC は,第1回工場実験を5月29日大日本木材防腐㈱名古屋工場,ペンタキュアーBM-P は第1回委員会を6月5日協会事務所で開催,第1回工場実験を7月2日㈱ザイエンス技術開発部において実施した。

3)平成30年度木材劣化診断士登録更新講習会兼研修会(7月10日,10月16日)

平成27年度に資格を更新された方,及び資格を取得された方を対象に,木材会館(東京都江東区新木場)において7月10日実施した。また,京都において現地研修会を10月16日開催する。

3.その他
1)第49回国際木材保存会議(IRG)

南アフリカ共和国ヨハネスバークで開催されたIRG 年次大会に山本参事が参加し,大会運営に関する情報を得た。2019年のカナダ大会,2020年のスロベニア大会については,代表者から映像を使っての説明がされた。2021年大会は日本での開催が決定された。

2)日本木材防腐工業組合総会(5月16日)

メルパルク東京で開催された総会に鈴木事務局長と山本参与が参加し,加藤設計社長によるCLT などの各種木造建築物や木材利用コンクールなどに関する特別講演を聴講した。

3)日本木材加工技術協会総会(5月26日)

木材会館で開催され山本参事が参加し,木材加工技術賞と市川賞の受賞講演,及び農林水産消費安全センターの牟田氏,横田氏による「新たなJAS 規格と林産物のJAS 規格見直し概要」の特別講演を聴講した。

4)日本木材保存剤工業会総会(6月25日)

八重洲カンファレンスセンターにおいて開催された。議題は,平成29年度事業報告及び決算承認,平成30年度事業計画案,収支予算承認の件で,審議の結果,いずれも承認された。

5)平成29年度事業の内閣府報告(6月25日)

事業年度終了後,2ヶ月以内に提出が義務付けられているもので,当年度について報告した。

6)平成30年度ISO/TC165(木質構造)国内審議会総会(7月4日)

(公財)日本住宅・木材技術センターにおいて開催された。事業・決算が説明され,審議の結果,原案が承認された。一方,木材保存に関係するTC165/SC1は,5年程活動が無く,参加した委員はこの事について,質問等しているのか等の意見がなされ,注視していくとのことであった。

7)消費税軽減税率制度について

2019年10月から実施されるに当り,林野庁経由にて広報の依頼があったので,当協会のホームページに概要を掲載した。

4.会員加入
個人会員の加入(合計3名)
志村 泰央 東京都練馬区
神奈川県建築士会
松永 正弘 (国研)森林研究・整備機構
森林総合研究所
沼田 淳紀 飛島建設(株)

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