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木材保存誌コラム
「英語が上手になるには?(2):発音を上手くなろうの回」 [みちくさ]
みちくさ vol.39 No.1 (2013)
単語だけでも通じれば何とかなるのでは?と考えるものの、その単語でさえもなかなか通じないのが日本人英語の悩みどころです。ものの本によると、日本語にない発音を日本人が発音しようとしてもできないのは当たり前と書いてありますので、これは致し方ないことでしょう。しかし、もし単語の発音だけでも、英語風に発音できたら格好いいし、あわよくば英語がちょっとできる人のように見られる、ということになるやもしれません。
味覚センサー [虫めがね]
虫めがね vol.38 No.6 (2012)
人は甘い、酸っぱい、旨い、苦いなど、食品の味を見分ける能力を持っている。これは甘いもの(糖分)はエネルギー源であり、旨いもの(アミノ酸など)は体の構成に必要なものだから沢山とろう。苦いもの(アルカロイドなど)や酸っぱいもの(腐ったもの)は体に悪いので食べないようにしようという、自己維持の為のセンサーと考えられる。
「英語が上手になるには?(1):英語学習本研究家の回」 [みちくさ]
みちくさ vol.38 No.6 (2012)
皆さんは、外国に行ったり、外国で暮らしたりすれば、英語が上手になるのになあと思ったことはありませんか。残念ながら、多くの場合は上手くなりません。外国に長く居ても英語がほとんどできない人を良く見かけますし、逆に英語が上手な人は必ず地道な努力をまじめに続けている様子がうかがえます。
「オリンピックの回」 [みちくさ]
みちくさ vol.38 No.5 (2012)
これを書いている時は、オリンピック真っ盛りでした(皆さんが読まれる頃はもうすっかり時期外れだと思いますが)。個人的にはオリンピックにはあまり興味ないんですが、日本のみならず、世界各地でオリンピックは人気があるみたいです(ここはオセアニア)。
馬と鹿 [虫めがね]
虫めがね vol.38 No.5 (2012)
宮崎県の南の端、鹿児島県と接するところに串間市がある。そこに全国でも珍しい野生馬の生息地「都井岬」がある。ここに、約八十頭の野生馬が生息している。これは、江戸時代に高鍋藩秋月家が軍馬を生産するために、この岬に放牧したことに始まる。当初から自由放牧、自然繁殖させていたが、それがそのまま野生化したものである。野生馬なので自然に生まれ自然に育ち自然に一生を終える。餌を与えたり、馬小屋を造るなどの人の手は加えられていない。串間市の職員で、この岬馬を管理しておられる秋田優氏の案内でこの岬馬を見学した。