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2014年 Vol.40-No.3

1.会議
⑴ 第1回理事会(5月12日)

東京都港区赤坂三会堂ビルにおいて第1回理事 会を開催した。小坂林野庁木材産業課木材製品技 術室長,今村会長の挨拶のあと審議に入った。

ア,第3回定時総会の招集について
 第3回定時総会の招集について説明があり,審議の結果,全員異議なく,承認された。

イ,第3回定時総会に付議すべき事項について
(ア) 平成25年度事業報告書及び決算書承認の件平成25年度事業報告書及び決算書等について説明があり,審議の結果,全員異議なく承認された。

(イ) 役員の補欠選任について
  竹内孝常常務理事より退職,工藤正(フクビ化学工業㈱)より,社内異動に伴う退任の申し出があり,審議の結果,竹内孝常常務理事の後任として鈴木昭(すずき あきら)氏(協会職員),工藤正理事の後任として辻修(つじ おさむ)氏(フクビ化学工業㈱商品開発部長)が,全員異議なく,承認された。

(ウ) 役員退職に伴う退職金支給の件

 常務理事の退職(平成26年5月27日退職予定)に伴う退職手当を,役員退職手当規定第3条の規定により支給する説明があり,審議の結果,全員異議なく,承認された。

ウ,会員の加入について
 個人会員16名,賛助会員1社の加入が承認された。(別掲1)

エ ,木材保存技術奨励賞及び木材保存学術奨励賞の受賞者について
 5月27日の定時総会で表彰する第25回木材保存技術奨励賞及び第11回木材保存学術奨励賞の受賞者について審議され,全員意義なく,承認された。(別掲2)

オ ,木材保存剤等認定規定の改定について審議され,全員異義なく,承認された。

カ,手数料規定の改定について
 木材劣化診断士の登録・更新料に関する手数料規定の改定について説明があり,審議の結果,全員異議無く,承認された。

キ,その他
(ア) 木材保存剤等の認定更新及び変更について
 事務局から,木材保存剤等の認定更新及び変更について報告があり,これを了承した。

(イ) 第9回・第10回木材劣化診断士資格検定講習・試験の実施について
 事務局から,第9回および第10回木材劣化診断士資格検定講習・試験の実施について報告があり,これを了承した。

(ウ) 第10回・第11回木材劣化診断研修兼更新講習会の実施について
 事務局から,第10回・第11回木材劣化診断研修兼更新講習会の実施について報告があり,これを了承した。

(エ) 第30回年次大会の内容及び大会ポスターについて
 事務局から,第30回年次大会の内容及び大会ポスターについて報告があり,これを了承した。

(オ) 木材サミット2014開催概要
 事務局から,平成26年7月3日に開催される木材サミット2014について報告があり,これを了承した。

(カ) 第32回木材保存講座の開催について
 事務局から,第32回木材保存講座の実施について報告があり,これを了承した。

(キ) 文書及び会計帳簿の保管に関する細則について
 事務局から,文書及び会計帳簿の保管に関する細則について報告があり,これを了承した。
 

⑵ 授賞者選考委員会(3月13日)

第25回木材保存技術奨励賞および第11回木材保存学術奨励賞の受賞者を選考した〈別掲2〉。

⑶ 正副会長会議(4月12日)

正副会長会議を開催し協会の運営,事務局体制,課題等について,審議した。

⑷ 薬剤認定委員会(4月24日)

木材保存剤等の新規認定及び更新,変更について,審議した。

⑸ 企画運営委員会(4月24日)

第1回理事会に諮る議案について,審議した。

⑹ 木材劣化診断士委員会打合会(4月18日)

平成25年度に実施する第9回・10回木材劣化診断士資格検定講習・試験及び第10回・第11回木材 劣化診断研修会の内容,劣化診断士制度の今後の展開・課題等について打ち合わせを行った。

⑺ 木材保存編集委員会及び同幹事会(4月11日,5月14日),拡大広報委員会(3月13日)

「木材保存」Vol.40No.3の編集・校正を行った。また,拡大広報委員会を日本木材学会大会(愛媛大学)において開催し,今後の木材保存誌のあり方,地域のページの充実等について検討した。

2.事 業
⑴ 木材保存剤の定量分析技術の高度化研究会(打合せ会)(3月25日)

平成25年度林野庁委託事業(補正),CLT 等新製品・新技術利用促進事業のうち耐久性等品質向上化事業の木材保存剤の定量分析技術の高度化研究会(打合せ会)を開催し,研究会の概要および今後のスケジュール等について審議した。

⑵ 合板及びLVL の劣化と物性に関する研究会(3月27日)

合板及びLVLの劣化と物性に関する研究会を開催し,平成25年度の成果及び今後のスケジュール等について審議した。

⑶ 加圧注入用木材防腐・防蟻薬剤ミラクルローレルAZ 実用化研究会第1回工場実験(4月3日)

加圧注入用木材防腐・防蟻薬剤ミラクルローレルAZ 実用化研究会第1回工場実験を九州木材工業㈱で実施した。

⑷ 第3回木材サミット連絡会(4月9日)

第3回木材サミット連絡会が開催され,当協会から竹内孝常常務理事が出席した。

3.その他
⑴ 日本木材学会 生物劣化研究会(3月15日)

当協会協賛の平成26年春季生物劣化研究会(講演会)が開催され,当協会から竹内孝常常務理事が出席した。

⑵ 耐久性等品質向上仕様書作成委員会(打合せ会)(3月26日)(4月17日)

日本木材防腐工業組合の平成25年度林野庁委託事業(補正),CLT 等新製品・新技術利用促進事業のうち耐久性等品質向上仕様書作成委員会(打合せ会)が開催され,当協会から竹内孝常常務理事が出席した。

⑶ 木材利用システム研究会第36回月例研究会(4月24日)

木材利用システム研究会主催(当協会後援)第36回月例研究会が開催され,今村祐嗣先生(当協 会会長)を囲んで,木の"耐久性"について意見の交換会が開催された。

⑷ 日本木材防腐工業組合総会(5月22日)

日本木材防腐工業組合総会が開催され,協会か ら竹内孝常常務理事が出席した。

⑸ 官庁人事異動

林野庁林政部木材産業課木材製品技術室坂田幹人室長が転出し,小坂善太郎室長が着任した(4月1日付)
   林野庁林政部木材産業課木材製品技術室大倉弘二課長補佐が着任した(4月1日)
 林野庁林政部木材産業課木材技術班久保田尚子係長が転出し,北代新也係長が着任した(4月1日付)
 農林水産省消費・安全局表示・規格課池田秀明課長補佐が転出し,中熊靖課長補佐が着任した(4月1日付)

⑹ 決算監査(4月24日)

公益社団法人日本木材保存協会幹事による平成25年度の会計処理状況,財務管理状況等の監査が行われ,特に指摘はなかった。

<別掲1>

WS000000.JPG

<別掲2>

WS000001.JPG

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