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2018年 Vol.44-No.3

1.会議・委員会
1)正副会長会議(4月6日)

協会事務所において開催された。第7回定時総会の議案(平成29年度決算案等),平成30年度第1回理事会に提案する議案が事務局より説明され,企画運営委員会の審議事項とする事が確認された。

2)第1回認定委員会(4月13日)

協会事務所において開催された。土壌処理用防蟻剤等の性能基準及びその試験方法について検討された。一方,認定登録更新は,期限をむかえる木材保存剤等は55製品で,更新申請は45製品で,全ての更新が承認され,変更届6件が説明された。また,規格集の改訂は,第2校ゲラを制作中であると報告され,出来上がり次第最終確認を事務局が行うとともに各委員にも依頼するとされた。

3)第1回企画運営委員会(4月19日)

協会事務所において開催した。第1回理事会での審議,報告事項について検討され,総会資料の発表順序は,監事提案の平成29年度事業報告を監査報告前に説明する改定案が承認された。また,土壌処理用防蟻剤等の性能基準及びその試験方法改正案は,修正案と解説書の準備及び改正手順を理事会に提案することとされた。

4)拡大編集委員会(3月15日)

京都府大において開催された。「地域から見た」の原稿の発掘方法,地域委員による下読みの分担,外部査読者と編集委員による査読の有り方等が検討された。加えて,地域委員が編集委員会に参加する機会は,現状では日本木材学会開催時の拡大編集委員会だけであるため,通常の編集委員会に参加する機会を設けることが検討された。

5)編集委員会(編集委員会4月10日 幹事会5月9日)

協会事務所において開催された。創立40周年記念号であるVol.44 No.3の編集・校正を行い,本誌は5月25日に発行する。記念号であるため,特集記事を別刷りとしてカラー印刷し,創立40周年記念の第34回年次大会(5月22~23日)にて参加者に配布することとした。

2.事業
1)「JAS 法改正に即した木材保存剤分析方法の規格化事業」の終了(3月31日)

平成29年度農林水産省委託事業は,3月16日に報告書を提出し,事業を終了した。

2)「外装用難燃処理木材の性能維持に関する促進劣化試験方法」の検討委員会(3月8日)

JIS 原案作成本委員会が東大工学部委員会会議室で開催され,分科会で検討された試験の実施方法が確認された。事務局として鈴木常務理事が出席した。

3)「外装用難燃処理木材の性能維持に関する促進劣化試験方法」の検討委員会(4月20日)

 JIS 原案作成小委員会が東大工学部委員会会議室で開催された。試験の実施方法について検討された。事務局として鈴木常務理事が出席した。

3.その他
1)公益法人の法人税・消費税等の説明会(3月22日)

芝税務署,芝法人会共催の説明会がニッショーホールで開催され,協会より鈴木常務理事が参加した。

2)木材保存剤の実用化研究会の設立

3社から設立要望書が提出され,2社については,4月3日に三会堂ビルで第一回委員会が開催された。

4.会員加入

なし

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