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2019年 Vol.45-No.3

1.会議・委員会
1)2019年度第1回理事会(4月25日)

三会堂ビルA会議室において開催された。

(1) 審議事項;第8回定時総会の資料に関する事項

  • ① 平成30年度事業報告
  • ② 第1号議案 平成30年度決算(案)の承認の件
    貸借対照表,正味財産増減計算書,正味財産増減計算書内訳表,財産目録,財務諸表に対する注記,収支計算書他
  • ③ 平成30年度決算報告,監査報告
  • ④ 第2号議案 役員(理事,監事)任期満了に伴う選任の件
  • ⑤ 2019年度事業計画および収支予算報告
  • ⑥ 功績賞,技術奨励賞,学術奨励所の授与式に関する事項

(2) 報告事項;

  • ① 前回の理事会以降の2月15日から4月24日までの会議・委員会及び事業の紹介
  • ② 個人会員加入 参考資料として会員数の動向(会員区分別一覧表)
  • ③ 木材保存剤等の登録更新
  • ④ 木材保存剤等の変更届
  • ⑤ 第38回木材保存士資格検定講習・試験結果
  • ⑥ 2019年度木材劣化診断士登録更新講習会開催予定
  • ⑦ 第8回定時総会及び第35回年次大会開催準備状況
  • ⑧ 定期預金について

(3) その他;

  • ① 「木質材料の耐候性向上技術小委員会(仮称)」の設置
  • ② 第3回理事会開催日時・場所 メルパルク東京において5月28日(火)17:10頃から20分程,議題は,会長,副会長,常務理事の選任
  • ③ 2019年度第4回理事会開催日 9月6日(金)とした。
  • ④ 年次大会の受付応援
2)年次大会運営委員会(3月6日)

協会事務所において開催された。第35回年次大会で実施する公開講演会の議題等について検討され,公開講演会のタイトルは「木材の現し利用の新展開-建築基準法の一部改正を受けて利用促進を図る-」(案)とし,司会,講演者を決定した。これを受け,公開講演会の内容は木材保存Vol.45No.2およびHPに公告した。

3)編集委員会幹事会(3月11日)

協会事務所において開催された。木材保存Vol.45 No.2の校正が行われ,3月25日に発行した。なお,IRG52のロゴマークをVol.45 No.2より表紙に掲載(2021年度まで)することとした。4月の委員会は開催せず,メールにて進めることとした。

4)木材保存士委員会(3月12日)

協会事務所において開催された。第36回木材保存講座兼平成30年度木材保存士更新講習会の実施報告,第38回木材保存士資格検定講習・試験の実施報告,および結果が報告された。受験者数は38名で37名を合格とした。

5)平成30年度第4回理事会(3月13日)

メールにて開催された。遊休財産保有額の保有制限を超える可能性があることから,IRG52の積立金を定期預金にすることで回避する方向性を検討した。そのためには,特定費用準備資金等取扱規程を策定する必要があることから,策定の是非や規程の内容について審議し承認された。

6)第3回IRG52組織委員会(4月3日)

協会事務所で開催された。予算案が審議され承認された。また,賛助に関するお願いの文章は,表題の変更と内容を見直すこととされ,決定は6月3日にIRG会場となる沼津のプラザヴェルデで開催予定の第2回実行委員会に委託された。更に,現在までのIRG52活動が報告され,ロゴマークが決定されたことから,そのシールを作成して名刺等に活用し,開催気運を盛り上げる説明がされた。

7)2019年度第1回認定委員会(4月11日)

協会事務所において開催された。2019年6月30日に有効期限が満了する木材保存剤等は50製品で,この内,41製品の更新申請があり,審議され承認された。なお,その内の2製品は,申請書が到着次第,事務局が更新製品一覧表に記載の内容と同じであることを確認して,承認することとされた。また,変更届は1社より届け出があり,内容が説明され了承された。

8)2019年度第1回企画運営委員会(4月19日)

協会事務所において開催された。第8回定時総会の各議題ついて審議され,理事会の議題とすることが承認された。また,報告事項についても同様に了承された。なお,変更届は,認定委員会開催後に代表者の変更に伴う届け出が有り,委員(認定委員長)より変更内容は確認したので,この場でその旨を報告しては如何かとの意見があり,それを受けて報告があり了承された(変更届は合計2件となる)。

2.事業
1)経済産業省建築専門委員会(3月7日)

日本規格協会に提案していた,外装用難燃木材の難燃性能持続性に関する促進試験方法のJIS原案が審議され承認された。名称は,JIS A 11326となった。

2)木材中の木材保存剤の分析方法に関するJAS規格の策定委員会(3月12日)

第2回委員会が協会事務所で開催された。報告書の最終案がまとめられたので,受託会社である(株)アール・ピー・アイに事業報告書を提出し,3月15日に同社による監査が協会において実施され承認された。委託費用は3月25日振り込まれた。また,平成31年度の委託事業にも同様な事業内容があることから,応募することが了承された。

3)平成30年度AQ実用化研究会

平成30年度に受託した3社の研究会は,全ての試験報告書がまとめられ終了した。

4)サンプレザーOPエースCYBI AQ実用化研究会(4月16日)

研究会設立要望書(2/19)が提出され,第1回委員会が協会事務所で開催された。試験内容について検討され,第1回工場実験等の実施日が決定された。

3.その他
1)鮫島正浩東京大学教授の退職記念講演会(4月20日)

「研究・教育生活43年間の軌跡」と題して東京大学農学部弥生講堂で開催され,鈴木専務理事と山本参与が聴講した。

4.会員加入(合計6名)
佐藤 皆斉 岩手県気仙沼郡 三陸木材高次加工協同組合
佐々木幸久 鹿児島県肝属郡 山佐木材(株)
藤田 聡 広島県廿日市市 (株)ウッドワン
渋井 宏美 北海道旭川市 道総研林産試験場
青木 宙 東京都新宿区 ミサワホーム(株)
西野 伸也 石川県白水市 あさひ木材(株)

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