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2022年 Vol.48-No.1

1.会議・委員会
(1) 正副会長会議(1月18日)

 Zoom利用したWEB会議で開催された。議題は,①第11回定時総会の開催決議,②2022年度活動計画案および,予算案の検討,③IRG56組織委員会の設置等に関する事項の検討で,それぞれ事務局案が了解された。

(2) 編集委員会(1月13日)

 協会事務所において,オンラインと対面を併用して開催した。印刷ゲラの編集委員によるチェックをオンラインで行なうことを試みた。議題は48巻の編集方針,投稿規程の著作権に関する箇所の改訂,クローズアップ木材保存の執筆依頼の方法等であった。印刷ゲラの最終校正を1月18日に完了し,48巻1号を1月25日に発行する。

(3) 2021年度第1回授賞選考委員会(12月16日)

 協会事務所において,オンラインと対面を併用し開催した。第19回木材保存学術奨励賞,第33回木材保存技術奨励賞,及び第5回日本木材保存協会功績賞への応募が2020年12月10日の公募締め切り日までに無かったことから,規程に従い授賞選考委員会として授賞候補者を選考し,必要な手続きを進めた。

(4) 2021年度第1回外構材の耐候性向上委員会(12月10日)

 オンラインで開催した。2016年7月15日に屋外暴露を開始した試験体は5年半経過が経過し,今後は残っている造膜型について年1回の測定を継続することとした。現在,膨大な測定データが集積しているため,データ解析のための検索機能が重要となっていることからMicrosoft 365 Business Basicを参画組織数で契約することとした。契約は,事務局と新井委員により12月23日に行った。第38回日本木材保存協会年次大会(2022年5月24~25日)で測定が終了した含浸型の成果は,「屋外に暴露した含浸型塗装木材表面色の経年変化の統計的性質(暴露試験結果とビジュアルシミュレーション法)」(案)として発表することとした。

(5) 難燃事業

1)ISO11925-2(着火試験)(12月8日,9日)

 東京理科大学野田キャンパスにおいて実施した。難燃処理した試験材料は,何れもその性能を有していることが確認された。

2)EN13823(SBI試験)(12月14日~17日)

 (国研)建築研究所(つくば市)において実施した。この試験は,欧州地域で防火材料の認定評価試験の1つとして運用されているもので,難燃処理した試験材料は,何れもその性能を有していることが確認された。

2.事業
(1) 第39回木材保存講座兼2021年度木材保存士更新講習会

 1)大阪会場 12月3日(金)エル・おおさかにて開催した。

 2)東京会場 12月17日(金)木材会館にて開催開した。

(2) 第41回木材保存士資格検定講習・試験(1月13日,14日)

 エッサム神田2号館で会場スペースの確保,検温,手消毒剤の励行等コロナ対策を施し開催した。

3.その他

 なし

4.会員加入

個人会員(20名)

藤原 一洋 愛知県豊明市
 株式会社 サンコーテック
岡部 隆之 秋田県秋田市
 新秋木工業株式会社
西野 伸也 石川県白山市
 あさひ木材株式会社
上野 知己 岩手県宮古市
 ホクヨープライウッド株式会社
御所野富雄 秋田県潟上市
 大成産業株式会社
遠藤由紀夫 山形県米沢市
 株式会社アイタ工業
高橋 正弘 山形県米沢市
 株式会社アイタ工業
遠藤 勝幸 山形県米沢市
 株式会社アイタ工業
岡本 賢治 富山県富山市
 立山山麓森林組合
本多 一郎 富山県富山市
 立山山麓森林組合
安部 泰輔 山形県山形市
 協同組合山形木材住宅プレカットシステム
岡田 雅之 埼玉県川口市
 大東木材株式会社
館下 誉之 岩手県宮古市
 株式会社ウディかわい
澤里 吉宏 岩手県宮古市
 株式会社ウディかわい
鈴木 満幸 岩手県宮古市
 株式会社ウディかわい
竹井  司 宮崎県日南市
 サファリウッド協同組合
谷口 光司 宮崎県日南市
 サファリウッド協同組合
大窪 文博 栃木県大田市
 株式会社丸公
鯉沼 康一 栃木県大田市
 株式会社丸公
鈴木 英希 岩手県奥州市
 株式会社オノダ

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