木材保存誌コラム

台風21号および北海道地震の災害のお見舞い

この度の災害により被害を受けられた皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。
1日も早く復旧・復興されますよう、心からお祈り申し上げます。

公益社団法人日本木材保存協会
会長 鮫島正浩

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木材保存誌コラム

会誌「木材保存」の人気コラム、「みちくさ」「虫めがね」「木くい虫」を公開しております。下記ボタンから、それぞれのコラムを読む事が出来ます。

保育士とふつうの母親 [虫めがね]

虫めがね vol.44 No.2 (2018)

筆者が勤務していた大学で保育士の資格を取り、卒業後、保育士として活躍している教え子が、久しぶりに子どもを連れて学校にやって来た。「先生、私の子どもです。一歳半になりました」学校の廊下を活発に走り回る元気な男児である。こまめにその子の世話をしている様子を見て、話しかけた。「あなたは保育士なので、子育ては専門家ですね」「わたしも、最初はそう思っていました。しかし、いざわが子を育ててみると全然違います」...

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既往の文献を眺めると [みちくさ]

みちくさ vol.44 No.1 (2018)

現在、もう一誌、連載記事を受け持っており、原稿締め切りが本誌とほとんど同時、という巡り会わせが年に数回ある。実は今回がまさにその状態になり、しかも先ほどまで書いていた他誌の内容が「高温乾燥材」に関連することで、そこでは木材の耐朽性、耐蟻性についても触れてしまった。 これは要するに、本誌読者層の専門領域、そのものに関する内容である。そこで今回はそのような記事を書くに至った経緯を少し披歴しておこうと思...

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「神宿る島」宗像・沖ノ島(その2) [虫めがね]

虫めがね vol.44 No.1 (2018)

わたしは、今は宗像に住んではいないが、子どもの頃の思い出を述べてみたい。 毎年十月一、二、三日は宗像大社で放生会と言うのが行われていた。これは、捕獲した鳥獣や魚を放し、殺生を戒める儀式である。また、秋の五穀豊穣に感謝する収穫祭の意味もある。当時、子どもであったわたしはそんなことは知る由もない。小学校がこの三日間休校になるのを喜び、毎日、宗像大社辺津宮に通った。辺津宮がある田島の地名を冠して「田島ほ...

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「神宿る島」宗像・沖ノ島(その1) [虫めがね]

虫めがね vol.43 No.6 (2017)

「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群が今年(平成二九年)七月にユネスコの世界文化遺産に登録された。この地は、わたしが生まれ育った故郷である。高校は県立宗像高校を卒業した。 今回、世界遺産として注目を集めた沖ノ島は、島全体が宗像大社のご神体である。宗像大社は沖津宮、中津宮、辺津宮の三宮で構成されており、これらの三宮には、天照大神から生まれた三人娘(女神)が祭神として祀られている。沖津宮は宗像市本土の...

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いじわる爺さん [みちくさ]

みちくさ vol.43 No.6 (2017)

先日、木材学会「木材強度・木質構造研究会」が静岡で開催され、それを覗いてきた。プログラムは安村基先生の「CLT」を話題にした講演を中心に組まれていた。これは実に濃い、示唆に富んだ内容を含んでいたのであるが、この件、後日、木材工業誌で紹介予定とのこと、ここで触れるのはよそう。乞うご期待、といったところである。 さて、某日、某所で、某先生、小生に「我々、年寄はいじわる爺さんになるべきである」と、話かけ...

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