木材保存誌コラム

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会誌「木材保存」の人気コラム、「みちくさ」「虫めがね」「木くい虫」を公開しております。下記ボタンから、それぞれのコラムを読む事が出来ます。

長崎出島と鎖国政策 [虫めがね]

虫めがね vol.47 No.1 (2021)

学会で長崎に行ったついでに国指定史跡「出島」を見学に行った。当時は島であったのだろうが、今は埋め立てられて陸続きとなっている。路面電車で、「出島」という電停で降りるとすぐに出島和蘭商館跡入口が見えてくる。 徳川幕府は鎖国政策を採り、日本人の海外渡航を禁じ、海外からの帰国者は死刑にした。それと同時に外国船の来航も制限した。しかし外国船がもたらす生糸、絹織物、ラシャ、象牙、砂糖、ガラス製品、胡椒...

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昨年の流行語大賞 [みちくさ]

みちくさ vol.47 No.1 (2021)

昨年の流行語大賞予想を、よせばいいのに、このコーナーで4回も面白がって続けてしまった。 ここでは「新型コロナウイルス」に関連したものが多くなる、とした。そして昨年末に発表された結果を見ると年間大賞には「3密」、トップテン中に「新しい生活様式」の中での社会経済活動にまつわるワードも加えると、過半数が関連したものになっていた。すなわち「アベノマスク」「アマビエ」「オンライン○○」「GoToキャン...

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自然緑地「北雲雀きずきの森」 [虫めがね]

虫めがね vol.46 No.6 (2020)

わが家から歩いて三十分くらいの所に「北雲雀きずきの森」という自然緑地がある。この名前の由来は、自然の移り変わりに「気付き」、自然の木々を愛し「木好き」、そして、より良い里山を「築く」というテーマのもとに名づけられたそうだ。なかなか佳い名前である。この森は、石切山(標高284m)と釣鐘山(標高205m)の北側の丘陵に位置している。古くは里山として周辺の村人たちが、薪や芝を利用し、松茸取りなど、生活に...

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今年の流行語大賞予想・4 [みちくさ]

みちくさ vol.46 No.6 (2020)

以前、このコーナーで今年の流行語大賞にノミネートされる言葉には「新型コロナウイルス」に関連したものが多くなる、と予想した。先日、発表されたリスト、三十語中には「アベノマスク」「アマビエ」「ステイホーム」「クラスター」「GoToキャンペーン」「3密」「自粛警察」「ソーシャルディスタンス」「濃厚接触者」「PCR検査」と、説明済み(?)の言葉が入っており、「新しい生活様式」の中での社会経済活動にまつわる...

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夏の風物・蚊取り線香 [虫めがね]

虫めがね vol.46 No.5 (2020)

夏になり「ブーン」という蚊の羽音が聞こえてくると蚊取り線香を焚きたくなる。因みに「虫」編に「文」の「蚊」は、この羽音に由来している。日本の夏には欠かせないこの蚊取り線香は関西のある日本企業が発明したものである。今では世界中(蚊が多い東南アジアが中心)で使われている。これは、初期は古くからある仏壇線香に殺虫成分ピレトリンを含む除虫菊粉を練り込んで作った。今ではピレトリンの代わりに、合成ピレスロイドが...

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