木材保存誌コラム

台風21号および北海道地震の災害のお見舞い

この度の災害により被害を受けられた皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。
1日も早く復旧・復興されますよう、心からお祈り申し上げます。

公益社団法人日本木材保存協会
会長 鮫島正浩

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木材保存誌コラム

会誌「木材保存」の人気コラム、「みちくさ」「虫めがね」「木くい虫」を公開しております。下記ボタンから、それぞれのコラムを読む事が出来ます。

川柳と俳句 [虫めがね]

虫めがね vol.44 No.5 (2018)

数年前から近くのカルチャーセンターの川柳教室に通っている。そのことを友人に話すと、俳句と川柳はどう違うのですかと質問がくる。俳句は自然を題材に詠む、いわば「風景画」です。季語もあれば切字もある。川柳は五・七・五で詠むのは同じですが、季語はなく自分という人間を素材に詠む、いわば「人物画(自画像)」ですと説明する。すると次に、あなたの代表作を紹介してくださいと言われる。この場合、その友人は「あはは」と...

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ブラックアウト [みちくさ]

みちくさ vol.44 No.5 (2018)

原稿の締切が近づいてきた。ネタはいくつかあるにしても「今回はやはり高校野球、それも金足農業の件でしょう」と思っていた。そこに台風二十一号である。「内容を変えようか」とも迷っていた。 そして、九月六日午前三時過ぎの地震。あっという間の停電である。手探りで携帯を探し、情報を見ると、最初期には最大震度は安平町の6強、当地の震度は5強とある。別の部屋で何か落ちたようだったが、真っ暗な中でうろうろするのも、...

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曲名は? [みちくさ]

みちくさ vol.44 No.4 (2018)

ANAの機内オーディオにクラシック音楽のプログラムがあり、しばらく以前にパーソナリティと番組テーマ曲が新しくなった。ところが、このテーマ曲が分からない。特に調べる気もなかったが、ずーっと引っかかっていた。六月、スペインに関係する曲目を選んだオーケストラのコンサートがあり、そこで、ラロのスペイン交響曲などと並んで、フランスの作曲家イベールによる組曲「寄港地」が演奏された。これはなかなか面白い曲で、ず...

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お爺ちゃん、お婆ちゃんは孫の世話がうれしい [虫めがね]

虫めがね vol.44 No.4 (2018)

先のこのコラムで、お爺ちゃん、お婆ちゃんたちは孫が可愛い、かわいくて世話がうれしいということを書いた。これは人類(ホモ・サピエンス)が地球上に現れて約二十万年の歴史の中で、DNAに記録された遺伝情報であると言った。この遺伝子に支配されているお爺ちゃん、お婆ちゃんは、孫の世話がしたいのに近くには孫たちはいない。現代では、わが国の多くの若い世代は住み慣れた田舎から都会に出て仕事をしている。親たちとは離...

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高温乾燥材と生物劣化 [みちくさ]

みちくさ vol.44 No.2 (2018)

前回の続き、「高温乾燥材」の「耐朽性」「耐蟻性」の件である。実は二〇一〇年頃、主に地方公設試の研究者による「安全・安心な乾燥材の生産・利用マニュアル」という資料が公開され、なかに「不適切な乾燥スケジュールによって生じた内部割れや熱劣化による強度低下のリスク」という表が示されている。この表は定性的な表現にとどまっており、その点では「隔靴掻痒」といった感があるのだが、それでも、通常の高温セット程度なら...

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